TRIGGERに加わったきっかけ
福岡でアニメーターとして働きたいと思い、地元で就職先を探す中で本命として選んだのがTRIGGERでした。
『キルラキル』などを見ていて、画面の勢いやスピード感に惹かれていました。
入社後は動画を経験し、今は動画検査として仕上がりを確認しています。
新人教育も担当していますが、もともと説明は得意ではありません。
それでも自分も一緒に成長していると感じるのは、新人が昨日までうまくできなかった描線や中割りが、わずかでも形になっている瞬間に触れたときです。TRIGGERの勢いある映像の裏側に、そうした小さな積み重ねがあります。
作品を支える現場と仲間
動画検査では、ただ「絵が整っているか」を見るだけではありません。
例えば足の動きに問題があるようなときは「膝から始まるのか、それとも踵(かかと)からなのか」と、実際に体を動かして示すこともあります。
正解が一つではないからこそ、ラッシュで映像を見ながら、みんなで矛盾を見つけたり、より自然な動きを話し合ったりします。
福岡スタジオは世代に関係なく話しやすく、議論が熱くなることもあります。
でもそれは、誰かを責めるためではなく、良い作品をみんなで作りたいからです。
この議論の中で、TRIGGERらしい映像の躍動感が生まれるのだと思います。
次のTRIGGERを引くあなたへ
TRIGGERの強みは、原作や作品知名度がないゼロの状態から、世界に通用する作品を生み出せることだと思います。
自分が好きだったTRIGGERの「勢いのある画面」を、今は作る側として支える、その面白さがあります。
職場はアットホームなので、何もかも一人で抱え込む必要はありません。
チームワークは求められますが、たとえ話し下手でも、わからないことを質問できるくらいで大丈夫です。
朝礼で困っていることを確認したり、近くの席でも声をかけたりする体制があります。
ゼロから生み出される作品の「動き」に、自分の手で関わりたい人に来てほしいです。